こんにちは。神戸の歯科医院そうあいデンタルクリニックです。
インビザラインで使用するアタッチメントは、マウスピースが浮きにくくなるよう固定したり、適切に歯に力をかけたりするための突起物です。アタッチメントは、虫歯治療に使用する天然の歯に近い色の素材(レジン)を使用しているので目立ちません。今回は、このアタッチメントが取れてしまった時の対処方法をご紹介します。
歯科医院に相談する
アタッチメントが取れてしまった時は、出来るだけ早く歯科医師に電話などで相談してください。取れてしまったアタッチメントは、絶対に再度取り付ける必要があるわけではありません。アタッチメントが取れたことが治療に影響を与えるかどうかで決まります。以下のことをしっかりと歯科医師に伝えれば、歯科医師が再度取り付ける必要の有無を適切に判断できます。
アタッチメントが取れてしまった時に伝えること
①何枚目のマウスピースを使っているのか
②奥から何番目の歯のアタッチメントが取れてしまったか
指示があれば、歯科医院を受診する
歯科医師に相談した結果、アタッチメントを再度取り付ける必要があると判断された場合は、歯科医院を受診してください。出来るだけすぐ取り付けた方がいいか、次回の検診のタイミングで取り付ければよいかは、歯科医師から指示があります。
取れてしまったまま、様子を見る
もうすでに十分な効果を発揮しているアタッチメントや、取れたとしても治療計画に大きな悪影響を及ぼさないと判断されるアタッチメントが取れてしまった場合は、取れてしまったまま様子を見ます。自己判断で決めず、歯科医師に再度取り付ける必要はないと言われた場合に、そのようにしてください。
インビザライン矯正について気になることがある方は、ぜひ神戸の歯科医院そうあいデンタルクリニックにご相談ください。