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necessity

親知らずは抜かないといけないの?

当院の審美歯科

親知らずは必ずしも
抜歯する必要はありません。

「親知らずは抜かないといけない」というイメージをもたれている方が多くいらっしゃいます。

親知らずは、絶対抜かないといけないものではありません。管理ができており、虫歯や歯周上になるリスクが低い場合には、今後の治療で移植などの治療が行えるため、そのままにしておくこともあります。

しかし、多くの方が親知らずが生えるスペースがなく、横を向いていたり中途半端に生えたりしています。この場合、虫歯や歯周病になるリスクも高くなり、痛みや腫れるなどの症状が出るため抜歯を選択する方が多いです。
また、40代・50代で抜歯するよりも20代で抜歯した方が抜歯後の治りは良いです。いつか抜かなくてはいけなくなるのであれば「早めに抜いておきます」という方もいらっしゃいます。

criterion

抜歯の基準

  • 虫歯になっている

  • 歯磨きが難しい

  • 横を向いていて、前の歯が虫歯や歯周病になりそう

  • 痛みや腫れなどの症状が出ている

  • かみ合わせがかわってきた

このような症状がある方は抜歯が必要です。
また、親知らずが原因で虫歯や歯周病になりそうな場合や症状が出ている場合には、
早めに決断し抜歯することをおすすめいたします。

extracting
teeth

当院の親知らずの抜歯

症例数 月40本以上
年間500本

当院の院長は今まで1,000本以上の親知らずの抜歯を行っています。親知らずの抜歯は短時間で正確に治療を終わらせること。
できるだけ腫れない、痛みが少ない治療。
最小限の切開におさえることにより、骨を出来る限り削らないことが重要になります。なるべく負担がなく、痛みの少ない安全な治療を行っています。

院内の様子

抜歯時間は
簡単な親知らず→15分程度
埋まっている親知らず
→30-60分程度

基本的な親知らずの抜歯は15~30分になります。
ただし、消毒や麻酔、止血の確認を行う時間を含めると約1時間は必要になります。また、親知らずの生え方によっては数分で抜歯できるものから、1時間以上かかるものもあります。

歯科機材

当日の親知らず抜歯に対応
しています、即日抜歯 ok

初診の際に問診・検査で何も問題がない場合には、その日のうちに親知らずの抜歯を行うことが可能です。
ただし、抜歯後に消毒が必要なため、最少でも2回の通院が必要です。

院内の様子

CT撮影・診査・診断
口腔外科医も在籍しており、大学病院でしか抜けない
などの難抜歯にも
対応しています

安全な治療を行うため三次元の歯科用CTを導入しています。
埋伏歯などの対応が難しい症例でも事前に精密に分析できるため、余分な切開や骨の切削などを回避することにより、親知らずの抜歯における肉体的・精神的負担を軽減できます。

歯科機材

多くの症例数があるため、
痛みの少ない
抜歯を実現可能です
もちろん大学病院との連携もとっていますので、
ご安心ください

親知らずの抜歯を行う際には、麻酔を使用しますので、痛みを感じることはほとんどありません。
麻酔が切れてからは痛みがありますが、痛み止めを処方いたしますのでご安心ください。
ただ、腫れにつきましては痛みよりコントロールが難しいのが現状です。多くの方に、抜歯翌日から3日目をピークとして腫れが生じます。氷水や氷嚢で冷やすことで、腫れ・痛みの緩和が可能です。

処置を行う歯科医師

flow

親知らずの抜歯の流れ

FLOW.1
 

初診・ご相談

親知らず抜歯について、気になることがあればご遠慮なくお聞きください。

FLOW.2
 

CT撮影・診査・診断

抜歯する歯の状態を把握し、神経との位置関係などを確認していきます。

FLOW.3
 

抜歯処置・抜歯後の説明

抜歯後の注意事項などのご説明をさせていただきます。

FLOW.4
 

歯ぐきの清掃

削りカスが残ったまま、縫合すると、腫れたり、痛みの原因になるため、抜歯した穴を数回洗浄します。

FLOW.5
 

親知らずの抜歯

親知らずの抜歯を行います。抜歯後は舌で突かずに安静にしてください。

important

親知らず抜歯後の注意点

抜歯当日は安静に
してください

血流が良くなると血が止まらなくなり治りが悪くなる場合がございます。
運動や入浴など血流が良くなるようなことはお控えください。

親知らずがあった場所を指、舌で触らないでください

抜いたところは傷になっています。
気になるかもしれませんが、傷口を触っていると治りが悪くなり、傷口が炎症を引き起こす原因にもなります。しばらくは、触らず気にせずそっとしておきましょう。

うがいはしないでください

2日ほど、強いうがいはお控えください。抜いた穴に血がたまり、血餅というかさぶたの様なものができ治っていきます。うがいして剥がれてしまうと治りが悪くなるだけではなく、激痛に襲われます。抜いた歯の周りの骨がみえている状態で、ドライソケットと言います。ドライソケットになると抜歯後にドライソケットの治療が必要になってきますので十分ご注意ください。

after extraction

親知らずを抜いた後

歯科治療を受ける女性

「親知らずを抜いた後は
どのくらい痛いですか?
どのくらい腫れますか?」

これらは親知らずを抜歯するときに気になる部分ではないでしょうか?

親知らずの抜歯後の痛みは、個人差があり「すごく痛い」とも「そんなに痛くない」とも言えないです。痛みがでた場合は、我慢せず痛み止めを飲んでください。抜歯後2~3日くらいから痛みが引いてくると思いますので、痛みがでている間は痛み止めを飲み様子をみていただくようになります。
抜歯後の腫れは、上の親知らずではあまりなく、下の親知らずでは腫れやすいです。大きく腫れるかは、体質もありますので簡単に抜けたから腫れないわけではありません。抜歯後1週間くらいは、顔が腫れて困る予定などは事前に調整しておくことをおすすめいたします。

親知らずの抜歯によって
小顔になる?

「親知らずを抜くと小顔になると聞いたので、親知らずを抜きたい」と言われることがあります。

親知らずを抜くことで周りの筋肉や骨が痩せ、小顔になることもあります。しかし、変化があったとしても「顔がすっきりして見えるかな?」くらいです。親知らず抜歯は整形ではないため、劇的な変化はないです。抜歯後に変化を感じない方も多く、あまり期待しすぎないようにしてください。

faq

親知らずの抜歯に関する
よくある質問

Q.

親知らずがまっすぐ生えてきたのですが、抜いた方が良いでしょうか?

A.

親知らずまでセルフケアができ、管理できているのであれば、そのままでも大丈夫です。歯ブラシが当たらない、汚れが残っているなど、虫歯や歯周病のリスクが高い場合は、まっすぐ生えていても抜歯した方がいいでしょう。

Q.

親知らずが急に痛いときの応急処置を教えて欲しいです

A.

痛いのであれば、痛み止めを飲んで痛みを和らげましょう。物が詰まると腫れやすくなります。しっかりうがいで洗浄し、うがい薬などで消毒をすると腫れが引き痛みが緩和するかもしれません。
痛みが落ち着いた場合でも、できるだけ早めに歯医者に行きましょう。

Q.

痛いのが怖いですが、大丈夫でしょうか?

A.

しっかり麻酔をし、抜歯していきます。押されるなどの感覚はありますが、痛みは、麻酔でなくなりますので大丈夫です。

Q.

抜歯直後は何日くらい腫れるでしょうか?

A.

上の親知らず抜歯ではあまり腫れることはありません。下の親知らず抜歯では腫れることもあり、2~3日かけて腫れていき、その後段々と腫れが落ち着いてきます。1週間くらいは、顔が腫れた状態になる方が多いです。(あくまで目安ですので、個人差があります)

Q.

抜歯した箇所の穴がなかなか塞がらない

A.

抜いた後、数か月は穴がふさがりません。抜歯後、経過をみていきつつ順調に治ってきているようであれば、心配いりません。 数か月経てば塞がりますので、ご安心ください。

treatment

診療科目

 虫歯治療 

 予防歯科 

 審美歯科 

 ホワイトニング 

 親知らず・抜歯 

 矯正歯科 

 小児歯科 

 顎関節症治療 

 インプラント 

 入れ歯 

 根管治療 

 歯周病治療 

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