こんにちは。神戸の歯科医院そうあいデンタルクリニックです。

インビザラインのマウスピースが、はまらなくなってしまった時は、どのように対処すれば良いのでしょうか。今回は、マウスピースがはまらなくなる原因と対処法を詳しく解説します。

マウスピースがはまらない原因は？

完全にフィットするようには作られていない

マウスピースは、乱れた歯並びを少しずつ正しい位置へ移動させるために装着するものです。そのため、敢えて歯に完全にフィットしないように作られており、正しく装着しないと浮いてしまいます。

チューイを使わずにマウスピースをつけている

補助器具であるチューイーを必ず使って装着しましょう。指だけで装着した場合、マウスピースが浮いてしまう可能性があります。

実際の歯の移動と計画段階の歯の移動にズレがある

マウスピースは、毎日20時間以上装着する必要があります。それを怠った場合、計画段階の歯の移動とズレてしまい、マウスピースが浮いてしまいます。

正しい番号のマウスピースをつけていない

インビザラインのマウスピースには、順番に番号が振られています。指定の番号ではないマウスピースを使用すると、浮いてしまう可能性があります。

マウスピースの形状に問題がある

マウスピースに初期不良があったり、雑に扱って変形させてしまったりすると、マウスピースが浮いてしまうリスクがあります。

マウスピースがはまらなくなった時の対処法は？

前後のマウスピースを装着しましょう

歯科医院に連絡して、ひとつ前のマウスピースを延長して使うのか、次のマウスピースを前倒しで使うのか、確認しましょう。

チューイーを使って装着する

指でマウスピースを装着した後に必ずチューイーで噛み込むようにしましょう。

装着時間をしっかり守る

生活のリズムを整えてマウスピースの着脱をルーティン化しましょう。

インビザライン矯正について気になることがある方は、ぜひ神戸の歯科医院そうあいデンタルクリニックにご相談ください。