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コラム

インビザラインのマウスピースは1日何時間つける?つけ忘れ防止策も紹介します

 

こんにちは。神戸の歯科医院そうあいデンタルクリニックです。

 

 

マウスピースは1日何時間つければいい?

マウスピースは毎日20時間以上、22時間装着が理想です。基本的には、食事をする時と歯を磨く時以外は、常に装着しておきましょう。日々の装着時間が短かったり、頻繁につけ忘れたりすると、治療計画通りに歯が動かなくなってしまいます。それに伴い、せっかく動いた歯が元の位置に戻る「後戻り」が起きてしまうこともあります。

1日つけ忘れてしまったくらいでは、影響はありません。しかし、例えば「マウスピースを忘れて一週間旅行してしまった」というような時には、マウスピースの交換時期を延ばした方がよい場合があります。どうすればいいか歯科医院へ連絡して相談してみましょう。

つけ忘れを防止するためにはどうすればいい?

 

その1 リマインダーを設定する

朝食と歯磨きの時・お昼ご飯と歯磨きの時・夜ご飯と歯磨きの時など、ある程度同じタイミングでインビザラインを外すことが多いのではないでしょうか。そのタイミングでリマインダーを設定しておけば、日々の生活の中でのつけ忘れを防げます。

その2 専用アプリを活用する

インビザラインの使用を補助できる、色んなアプリがスマートフォン用に配信されています。日々のインビザラインのつけ忘れの防止以外にも、次のマウスピースに交換する日を知らせてくれる機能もついています。

その3 1段階前後のマウスピースを持ち歩く

旅行など長期間の外出をする時は、1段階前後のマウスピースも持ち歩くことで、つけ忘れを防止できます。出先でマウスピースを無くしてしまった時や、予定よりも外出が長引いてしまった時に、マウスピースが足りなくなるような事態を防げます。長期間のインビザラインのつけ忘れを防げれば、治療スケジュールの大幅な遅れも防げる可能性が高いです。

いかがでしたでしょうか。インビザラインは、簡単に着脱できる分、自己管理が必要な治療方法です。当院でもインビザラインを採用しています。気になる方は、ぜひ一度お問い合わせください。

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