こんにちは。神戸の歯科医院そうあいデンタルクリニックです。
インビザライン治療中に、口臭トラブルが起きることがあります。お口の匂いを放置してしまうと、虫歯や歯周病のリスクが高まります。また、周囲の方へのエチケットとしても良くないので、早めの対処が必要です。
今回は、インビザライン治療中の口臭トラブルの対策や予防方法について解説します。
インビザラインの匂いや口臭を予防する方法は?
インビザラインの匂いや口臭を予防する方法は、「細菌を増殖させないこと」です。
食事のときは必ずインビザラインを外す
インビザラインを装着したまま物を食べると、歯とマウスピースのあいだに食べかすが詰まってしまいます。それが細菌を増殖させる原因となり、口臭の発生につながります。
取り外すたびにインビザラインを洗う
食事や歯磨きをする時にインビザラインを外したら、必ず洗浄を行いましょう。インビザラインを磨く時はやわらかい歯ブラシを使用して、やさしく小刻みに動かすと汚れを落としやすいです。
マウスピース専用の洗浄剤を使用する
水洗いや歯ブラシで磨いてもインビザラインの匂いがとれなくて口臭が気になる時は、洗浄剤を使ってみましょう。使用する頻度は、週に1回を目安にしてください。
歯磨きを丁寧に行う
インビザラインだけでなく、歯についた汚れもしっかりと落とすことが大切です。歯磨きをする時は、歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスを併用しましょう。歯ブラシは歯周ポケットを意識しながら角度を変えて磨くと、汚れを落としやすいです。
歯科医院でクリーニングを受ける
歯科医院でクリーニングを受けると、歯磨きだけでは落としきれない汚れも取り除くことができます。クリーニングの頻度は、3〜6か月に1回を目安にしてください。
まとめ
インビザライン治療中の口臭を予防するためには、外すたびに装置を洗浄して、しっかり丁寧に歯磨きをすることが大切です。歯科医院でクリーニングを受けるのも、効果があります。インビザライン矯正について気になることがある方は、ぜひ神戸の歯科医院そうあいデンタルクリニックにご相談ください。