こんにちは。神戸の歯科医院そうあいデンタルクリニックです。
インビザラインのマウスピースは全てオーダーメイドです!
また、7~10日程度で新しいマウスピースに交換していくため、常に清潔を保ちつつ矯正治療ができます。
マウスピースの作成はインビザラインの持つ様々なテクノロジーにより進められます。
今回はインビザラインに関して、オーダーメイドのマウスピースがどのように作成されるのか解説します。
インビザラインをご検討中の方は、是非、参考にしてください。
マウスピースは全てオーダーメイドで作成
インビザラインのマウスピースは患者様ごとにフィットするようにオーダーメイドで作成されます。
マウスピースは7~10日程度で次のステージのものに交換していきますが、オーダーメイドであるため痛みや違和感が出にくく、また、清潔も保ちやすいです。
そのため矯正治療中も快適に過ごすことができ、虫歯等のリスクも抑えられます。
歯と歯茎が接する部分を丁寧に切り取るなど、作成には細部にまで気配りがされています。
マウスピース作成方法
インビザラインのマウスピース作成は精密で正確なデータ取得から始まります。
インビザラインの持つ技術のひとつ【iTero】により患者様の歯型を5次元データ化します。
iTeroを活用することで歯型のスピーディーなスキャンが可能であり、嘔吐反射の不安もありません。
また、【クリンチェック】という技術と併せることで矯正治療の正確なシミュレーションもできます。
マウスピースの作成自体は、インビザラインを提供しているアライン・テクノロジー社 (Align Technology, Inc.) にて行われます。
患者様の歯型データに加え、世界1400万人超えの使用実績から得られた膨大なデータから、コンピュータや3Dプリンターなどの技術を活用し作成されます。
従来のように、歯科技工士の技量に左右されない強みがあります。
まとめ
インビザラインのマウスピースはオーダーメイドであり、その作成はインビザラインの持つ様々な技術・膨大なデータにより行われます。
当院のインビザライン治療では、さらに、3Dセファロ分析を導入しており、より審美的で予知性の高い診査・診断をしています。
インビザラインに関する疑問等がございましたら、当院までお気軽にお問い合わせください。