まずは、どうして親知らずという名前がついたのでしょうか。 いくつか説があるみたいです。 一つは、そもそもの語源としては、18歳から20歳前後、親元を離れるころに生え、親が歯の生え始めを知らないために、親知らずという名がついたといわれています。 二つ目は、普通、永久歯は乳歯が抜けたあとに生えてくるので、乳歯が永久歯の「親」と考えると、親知らずには、対応する乳歯が存在しないので、親がない歯ということで親知らずと命名されたという説です。 英語ではwisdom toothといいます。物事の分別がつく年頃になってから生えてくることに由来しており、日本語でも別名として智歯、知歯と言われます。 今の季節の変わり目、親知らずの不調を訴える患者さまが特に多いです。 気になる方は、是非どうぞ。]]>
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コラム
親知らずの話
2016.04.24
歯のこと
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